米アラスカ州のスキャグウェイから、カナダのユーコン準州ホワイトホースを結ぶ観光用鉄道。雄大なアラスカの大自然を満喫でき、日本人にも人気がある。
5月後半、残雪の中を3台の機関車に引かれた列車はスキャグウェイ駅を出発。断崖絶壁の渓谷を山肌にへばりつくように進んでいく。素晴らしい景観の大パノラマの中、約30キロでカナダとの国境・ホワイトパスに到着する。写真集では、かつてゴールドラッシュに沸いたスキャグウェイの古い街並みや駅周辺の様子も紹介。略称はWP&YR。
フォトグラファー:高嶋 一成
制作
株式会社ニュース・ネットワークス・ジャパン